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音楽の政治学】韓国人は軍歌は嫌い?

이강기 2008. 9. 1. 17:20

音楽の政治学】韓国人は軍歌は嫌い?

産經新聞 2008.8.30 13:44

このニュースのトピックス韓国

 

 今年、建国60周年の韓国は、1950年代に北朝鮮との朝鮮戦戦争を経験し、60~70年代にはベトナム戦争に大軍を派兵し、今も北朝鮮との対峙(たいじ)状況で大軍を擁する軍事大国だ。国民皆兵で徴兵制もある。

 

 

 なのに日常生活で軍歌はほとんど聞かれない。軍隊帰りの若者も多いのに、カラオケで軍歌を歌う者はいない。どうやら韓国人は軍歌が嫌いなようだ。

 

 

 テレビの懐メロ番組でも軍歌はほとんど登場しない。辛うじて「軍事郵便」とか「赤いマフラー」といったそれらしい歌謡曲はあるが、戦争がらみでは母を思う「戦線夜曲」とか戦死した夫を思う「妻の歌」など、勇ましくない歌の方が人気がある。

 

 

 軍隊生活では訓練などの際、行進曲風の「真の男」などを歌わされることはあるというが、この歌がテレビなどに登場することはほとんどない。除隊後、歌うこともまずないようだ。

 

 

 韓国人が軍歌嫌いなのは、もともと李朝時代など支配階級が“文民エリート”で、武より文が尊ばれた伝統のせいだろうか。あるいは国民皆兵ということで、男たちがつらい(?)軍隊生活を経験しているため「徴兵生活を思いだすからイヤ」というのだろうか。

 

 

 いわゆる軍事政権といわれた1960~80年代、軍人出身の全斗煥大統領(80~88年)は懐メロ演歌「番地の無い居酒屋」が十八番だった。盧泰愚大統領(88~93年)は師団長時代に第九師団の「白馬魂」という師団歌を作るほどの音楽好きだったが、自分の好きな歌は「べサメムーチョ」と軟弱(?)だった。ところでやはり軍人出身の故・朴正煕大統領(61~79年)が作詞・作曲した歌に「私の祖国」というのがある。彼は戦前の日本統治時代師範学校を出て小学校の先生をしたことがある。オルガンが上手で後年、大統領になった後、作詞・作曲までやったことになる。

 

 

 本人の好きな歌は歌曲風のしっとりした「荒城の跡」だったが、国土や民族、歴史を織り込み「建設」「創造」「栄光」…の言葉をちりばめた「私の祖国」は重厚で、軍歌として行進曲にもよく使われた。

 

 

 建国60周年の各種世論調査によると、歴代大統領の中では朴正煕が断トツの人気だ。「韓国の成功と発展の恩人」というわけだが、そのサクセス・ソングの「私の祖国」が顧みられることはなかった。やはり韓国人は軍歌嫌い? (ソウル 黒田勝弘