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教皇の「反ユダヤ主義、ダメ絶対!」発言にユダヤ人も驚き

이강기 2018. 12. 19. 11:51

教皇の「反ユダヤ主義、ダメ絶対!」発言にユダヤ人も驚き

12/19(水) 11:30配信

クーリエ・ジャポン


教皇の「反ユダヤ主義、ダメ絶対!」発言にユダヤ人も驚き

「聖体冒瀆」容疑で生きたまま焼かれるユダヤ人たち。1338年、バイエルンのデッゲンドルフにてPhoto: Wikimedia Commons



20世紀のナチスによるユダヤ人大虐殺以前から、「キリスト教世界」に生きるユダヤ人たちはひどい迫害を受けてきた。こうした「反ユダヤ主義(anti-Semitism)」はキリスト教世界のなかで培養されたものだ。

21世紀のいまですら、「白人至上主義」など極右運動のあるところには、反ユダヤ主義が頭をもたげてくるほど問題の根は深い。

それだけに、歴史的にユダヤ人差別をしてきたローマ・カトリック教会の長である教皇フランシスコが、「反ユダヤ主義、ダメ絶対!」とかつてないほど強く宣言したことに、当のユダヤ人たちも嬉しい驚きを隠さない──。


「ユダヤ教」として知られる壮大な実験がざっくり3500年間続いているが、ことはわれわれの想像した以上によくなっており、願っていた以上に痛々しくなっている。

われわれは、リッチなグローバル文化、ユダヤ人独立国家、グーグルみたいなうまい発明、編みパンをさばいている。

われわれユダヤ人たちはまた、「反ユダヤ主義」の卑劣な言動もたびたび経験している。

2018年10月27日、米国ピッツバーグのシナゴーグでユダヤ人11人が殺害された。これは私たちが来たるべき世界からまだはるか遠く離れていることの最も残酷な証拠だろう。

大方の歴史的な反ユダヤ主義は、ただユダヤ人をユダヤ人であるゆえに憎悪するのではなく、具体的に、ユダヤ人をキリスト教徒でないゆえに憎悪してきた。


だから、教皇フランシスコがユダヤ人コミュニティとのアライシップを示す非常に強い声明を出したことに対して、われわれがありがとうを言うのを許してほしい。

11月5日、教皇フランシスコは、コーカサス地方からのラビたち一行と対話した。そのなかで、世界中の人々に「反ユダヤ主義が人類共同体から確実に追放されるまで、われわれは全力を傾けよう」と呼びかけ、「シャローム・アレイヘム(あなたのうえに平和がありますよう)」と叫んだ。

教皇が言っていることは実質的にこうだ。すなわち、ユダヤ人を憎むキリスト教徒は偽のキリスト教徒であり、私たちの信仰のなかに居場所はない。

これはおそらく、カトリック教会の長がユダヤ民族の代わりに述べた最もラディカルな支援声明だろう。

Jenny Singer