日本, 韓.日 關係

韓国「もともと倭寇が奪った」と“反日”逆ギレ、日本仏像窃盗団摘発の行方は…

이강기 2015. 10. 3. 09:50

韓国「もともと倭寇が奪った」と“反日”逆ギレ、日本仏像窃盗団摘発の行方は

 

2013.2.9 12:00 (1/4ページ)海外事件簿], 産經新聞 
 

 新羅や高麗時代に作られた日本の重要文化財の仏像などを長崎県対馬市の寺社から盗んだ韓国人窃盗団が1月末に韓国当局に摘発された。ただ、一件落着とはいかなかった。韓国税関が「模造品」と思い込み、犯人が大手を振って韓国に持ち込んでいた“不手際”が発覚。「仏像はもともと倭寇が奪ったもので、返す必要はない」との声まで持ち上がった。図らずも韓国お家芸の「反日」騒動に巻き込まれた仏像の行く末はいかに…。(桜井紀雄)

 

数十億円の“国宝”が「模造品」?ベテランがまさかの失態

 

 盗難に遭ったのは、いずれも対馬市にある海神神社の国指定の重要文化財「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」、多久頭魂神社の仏教経典「大蔵経」の3点。

 大蔵経については、窃盗団の一人が「犯行直後に山に捨てた」と供述しているが、仏像2体については1月22日に韓国南部、慶尚南道・馬山(マサン)の古い冷凍倉庫に隠されているのが見つかった。

 聯合ニュースや中央日報など韓国メディアによると、発覚の経緯はこうだ。

 銅造如来立像などは昨年10月6日夜に境内からこつ然と消えた。日本の警察が昨年12月、盗難後に韓国に渡った可能性もあるとみて被害品の写真を付けて捜査協力を韓国に依頼。釜山税関に仏像の写真や通関記録が残っていたため、あっさり運び役の男(61)の足が着いた。男は仏像を旅行バッグに詰め、博多-釜山間のフェリーに乗り込み、堂々と通関したのだ。ところが金属製なため、エックス線検査で引っかかり、検査はその道30年のベテラン文化財鑑定員らに委ねられることになった。

 「日本の骨董(こっとう)品店で買った模造品だ」と男は言い張った。鑑定員らは30分かけて肉眼でチェックした結果、「人為的に作ったような青サビがあり、仏像を立てる台座や固定するピンが新しい」として男の言うまま、「制作から100年もたっていない偽物だ」と判断する失態を演じた。

 銅造如来立像は高さ38・2センチで、8世紀の統一新羅時代に作製されたと推定される。もう一方の観世音菩薩坐像は高さ50センチで、高麗時代の1330年に韓国中部、瑞山(ソサン)の浮石寺(プクソクサ)で作られたと仏像内部の発願文に記されている。

 韓国メディアは、いずれも韓国では「国宝」に指定されるほどの第一級品で、合わせて時価数百億ウォン(数十億円)に相当すると色めきだった。

 

「日本が根拠示せ」 理性に勝る「反日」世論

 

 韓国警察は、文化財保護法違反などの容疑で、同種の文化財窃盗で前科が13犯あったリーダー格の男(69)の身柄を拘束するとともに4人を書類送検し、逃走中の4人の行方を追っている。立件された男らの供述からは寺社側の管理の甘さも浮かび上がった。

 朝鮮日報によると、観世音菩薩坐像が安置された観音寺や大蔵経が収められた多久頭魂神社には居住者はおらず、無人の寺社が狙われた可能性が高い。

 観音寺は施錠されていたが、本堂近くに隠していた鍵が犯行に使われた。銅造如来立像があった海神神社を含め、3寺社ともに防犯センサーを設置していたが、いずれも故障していたともいう。

 いずれにせよ、仏像が無事見つかり、窃盗団が摘発されたことで事件は幕切れ-とはならなかった。

 通常、文化財不法輸出入禁止条約などに基づき、不法に国外に流出した文化財が見つかれば、速やかに返還される。

 しかし、韓国の専門家や仏教界から「日本に略奪された疑いが強く、日本に流出した経緯が明らかになるまで返すべきでない」との声が巻き起こったのだ。

 仏教美術史の専門家の一人は韓国メディアに「倭寇によって略奪されたことはほぼ確実だ。何度も日本で観世音菩薩坐像を調査し、論文で略奪された文化財だと提示してきた」と主張した。

 この仏像が制作された14世紀は、日本発祥の海賊集団の倭寇が朝鮮半島や中国沿岸に活発に進出していた時代で、瑞山は倭寇の活動が盛んだった地域というのがこれら主張の論拠となっている。観世音菩薩坐像が作成されたとされる浮石寺の信徒会は「不当に強奪された」と日本への返還反対を表明。一方で、強奪の根拠を示さず「日本が正当に取得したことを証明しなければならない」と“逆ギレ”ともいえる強弁を持ち出している。

 文化財を管轄する韓国文化財庁は「目立った強奪の痕跡がなく、布教活動を通じて日本に渡ったとみられる」とし、「略奪の根拠がない限り、法令に従って日本に返さなければならない」との理性的な立場を示している。

 同庁が把握している海外にある韓国文化財約15万件に2体は含まれておらず、歴史をさかのぼって略奪を証明するのは事実上不可能だ。

 ただ、「反日」世論の前に理性や法令が覆されることは韓国で度々見られてきた。生みの親より育ての親ともいうが、2体の仏像が長年、安置された対馬の地に無事に戻ることはできるのだろうか。

 

댓글

필코더 위 기사에서도 밝히고 있듯 우리 문화재청이 "강탈의 흔적이 없고, 포교활동 과정에서 일본으로 건너 간 것으로 보여진다" "약탈의 근거가 없는 한 유네스코 문화재불법수출입 등의 금지조약에 따라 반환되어야 한다" "해외에 있는 한국문화재 15만 건에 이 두 건(銅造如來立像, 觀世音菩薩像)은 포함되지 않고, 역사를 거슬러 올라가 약탈을 증명하는 것은 사실상 불가능하다"라고 밝혔습니다. "반일"은 국익에 맞게 이성적 선택적으로 사용되어야 한다는 생각이며, 이 경우는 親韓的인 대마도의 여론을 反韓으로 완벽하게 돌려버린 전형적인 反국익적 소탐대실이라고 생각합니다. 있어도 그만, 없어도 그만의 미미한 문화재 두 점에 눈이 어두워 대마도의 親韓여론이라는, 돈으로 환산할 수 없는 국익을 맞바꾸어버린 극우(極愚)라고 밖엔 보이지 않습니다.  2014/04/29 11:02:56