日本, 韓.日 關係

朴槿恵妹「韓国は靖国参拝に文句言うな」 痛快発言を誌上再録

이강기 2015. 10. 9. 10:52

週刊文春 最新号表紙 週刊文春

朴槿恵妹「韓国は靖国参拝に文句言うな」 痛快発言を誌上再録

 

週刊文春 2015年8月13・20日号掲載) 2015年8月5日(水)配信

 韓国の李彦周・院内報道官をして「あの人はまるで日本政府の報道官のようだ」と嘆かせた朴槿令氏とはいかなる人物か。

 槿令氏は朴正熙元大統領の三女として生まれ、ソウル大学作曲科を卒業後、育英財団理事長、大韓ダンススポーツ実業連盟総裁などを歴任。現在は文化コンテンツに関する非営利団体を運営している。

「ニコ生」を運営するドワンゴ関係者がインタビューに至った経緯を明かす。

「当初、槿令氏には日韓問題に関する討論番組に出てもらおうとオファーを出していたのですが、取り巻きの方が『ロイヤルファミリーに相応しいゲスト陣でないと』と難色を示したのです。ところが、ご本人が『私、出るわ』と言ったため、急遽単独インタビューという形になりました」

 インタビューの内容は日本人にとって痛快そのもの。

 まず2歳上の姉・槿恵氏については「私と姉は、性格が正反対」と評した。

「姉は模範的な人生を送ってきたんです。大学では皆勤賞、成績優秀賞を授与され、首席で卒業。勉強が好きというより辛抱強かったんですね。一方、私は勝ち気で喧嘩をすればいつも姉に勝っていました」

 続けて朴槿恵政権の対日姿勢について聞かれると、「慰安婦の面倒は韓国政府が見るべき」などと述べ、さらに続けて冒頭のごとく歴史問題について自身の見解を述べ始めたのである。

 さらに靖国問題については次のように断じた。

「(韓国側が)とやかく言うのは内政干渉だと思います。

 

 

 

私の父は中央情報部長に暗殺されましたが、もし私の親しい人たちが私の父親を殺害した人のお墓参りをしたとしても、私がとやかく言うことはできません。安倍晋三首相が靖国神社を参拝したからといって、『これから戦争を起こしたい』という気持ちがあるとは思いません」

 韓国政府の対日姿勢については、こう釘を刺した。

「父が大統領時代に日韓国交正常化がなされ、過去の歴史は交渉を通じてすべて解決し、未来志向の隣人関係で出発すると決めたはずです。それを過去のことを何度も蒸し返して責めるのは、浮気した夫とヨリを戻した妻が、その後も夫の悪い噂を流すのと同じこと。歴史を逆戻りさせても、国益にはかないません」

 最後に「ネットユーザーに対して一言」と促された槿令氏は笑顔でカメラに手を振りながら、呟いた。

「仲良くなろうとすると、それに水を差す人がいるので警戒しなければいけません。邪魔者がいますからね」

 邪魔者にならぬよう、朴大統領も、妹の爪のアカでも煎じて飲んでみては?