天文學

宇宙の神秘 コズミックフォト 写真特集

이강기 2019. 6. 23. 14:35

宇宙の神秘 コズミックフォト 写真特集


 時事ドットコムニュース   

        

アルマ電波望遠鏡で観測に成功した131億光年先の銀河同士の合体・衝突の想像図(国立天文台提供)【時事通信社】

 早稲田大と東京大、名古屋大などの国際共同研究チームは、観測史上最も遠い131億光年先で銀河同士が衝突、合体する様子を南米・チリのアルマ電波望遠鏡で捉えることに成功した。138億年前の宇宙誕生から7億年後の衝突の様子は、銀河が合体を繰り返して成長する過程を知る手がかりになるという。論文は18日付の日本天文学会欧文研究報告に掲載された。(2019年06月18日)


国際共同研究プロジェクトEHTが史上初めて撮影に成功したブラックホールの姿(EHTコラボレーション提供)【時事通信社】…

国際共同研究プロジェクトEHTが史上初めて撮影に成功したブラックホールの姿(EHTコラボレーション提供)【時事通信社】

 国立天文台などが参加する日米欧などの国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は10日、南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界各地の電波望遠鏡による観測で、史上初めてブラックホールの姿を撮影することに成功したと発表した。あらゆるものをのみ込み、謎に包まれているブラックホールの解明に役立つと期待される。(2019年04月10日)


米航空宇宙局(NASA)が公開した、史上最も近距離から撮影された木星の大赤斑=2017年7月12日公開【AFP=時事】…

米航空宇宙局(NASA)が公開した、史上最も近距離から撮影された木星の大赤斑=2017年7月12日公開【AFP=時事】

 木星の表面に浮かぶ巨大な赤い円形の模様「大赤斑」を、観測史上最も近距離となる上空9000キロメートルから撮影することに米航空宇宙局(NASA)が成功した。木星探査機「ジュノー」が米時間10日に撮影した画像を12日に公開した。


探査機カッシーニが土星の輪の内側を飛行した際に撮影した土星大気上層の渦〔NASA提供〕【時事通信社】 米航空宇宙局(N…

探査機カッシーニが土星の輪の内側を飛行した際に撮影した土星大気上層の渦〔NASA提供〕【時事通信社】


 米航空宇宙局(NASA)は2017年4月28日までに、土星探査機「カッシーニ」が土星の輪の内側を通り抜けることに成功したと発表した。カッシーニは土星の大気上層から約3000キロまで接近し、大気が渦を巻く様子などを撮影した。


白色矮星(わいせい)と褐色矮星の連星を取り巻く岩石質の破片の想像図〔英ロンドン大など提供〕【時事通信社】 地球から約1…

白色矮星(わいせい)と褐色矮星の連星を取り巻く岩石質の破片の想像図〔英ロンドン大など提供〕【時事通信社】


 地球から約1000光年離れた連星の周りに、岩石質の小惑星が衝突してできた破片が存在する可能性が高いと、英ロンドン大などの研究チームが27日付の英科学誌ネイチャー・アストロノミー電子版に発表した。
 近年の観測技術の向上で、二つの恒星が重力で結び付いた連星の周りにも惑星が見つかるようになった。これまでは木星に似た大きなガス惑星ばかりだったが、詳細な観測で岩石質の惑星が確認されれば初の例となる。連星の複雑な重力の影響を受けながら、どのように形成されたか、解明が期待されるという。
 この連星は「SDSS1557」と呼ばれ、白色矮星(わいせい)と褐色矮星から成る。質量はそれぞれ太陽の45%と6%しかない。南米チリにある大型望遠鏡で観測したところ、連星を取り巻く物質にはケイ素やマグネシウムが多く含まれ、岩石質の小惑星の破片が存在すると推定された。(2017年02月28日)


探査機「あかつき」が赤外線カメラで撮影した金星上空の雲に現れた南北約1万キロに及ぶ弓形の模様〔JAXA提供〕【時事通信…

探査機「あかつき」が赤外線カメラで撮影した金星上空の雲に現れた南北約1万キロに及ぶ弓形の模様〔JAXA提供〕【時事通信社】


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と立教大などの研究グループは2017年1月17日、探査機「あかつき」が金星で撮影した南北1万キロに及ぶ弓形の模様について研究結果を発表した。地形の影響で発生した大気の乱れが上空に伝わり、巨大な模様を形成した可能性が高いという。論文は同日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に掲載された。
 あかつきは2015年12月、金星の周回軌道投入に成功した直後、赤外線カメラなどで撮影。温度差を可視化できる赤外線画像には、金星を覆う硫酸の雲の頂部(高度約65キロ)に南北約1万キロに達する弓状の模様が現れていた。
 金星には「スーパーローテーション」と呼ばれる秒速100メートルの東風が常に吹いているが、この模様は乱されることなく4日以上続いた。同様の現象はその後の観測でも数回確認された。
 立教大の田口真教授らは、弓状の模様が出現した場所の直下に、いずれも標高5000メートルを超える高地があることに着目。地球でも山脈にぶつかった風が気圧変動を起こす場合があることから、金星で同様の変動が起きたと仮定してシミュレーションを行った。その結果、高度10キロ以下の低層大気で起きた気圧の変化が大気中を波のように伝わり、高度65キロで弓状の形に広がることが判明。この高度にある雲頂部の温度にも影響を与えていた