러시아

プーチンが進める「ウクライナ奪取後の長期計画」恐ろしすぎる全貌

이강기 2022. 3. 2. 17:03

プーチンがめるウクライナ奪取後長期計画ろしすぎる全貌

 

軍事ジャーナリストプーチンウォッチャー黒井文太郎状況分析警笛

 

黒井文太郎

Friday Digital

20220219

 

                   ロシアのウクライナ侵攻ぎないプーチンの壮大野望かす 

 

 

ウクライナの危機のそもそもは2021突如プーチン政権がウクライナ国境地帯10万規模大部隊進出させたことが発端その同年にプーチン大統領とバイデン大統領会談たれたが和解にはせず地中海での双方海軍いなどがいた

 

そして202110月以降びロシア10万規模でウクライナ国境展開するさらに同年12にロシアがいきなりNATO不拡大確約などの要求緊張一気まったという経緯だった

 

勝手自己正当化をはかる

 

プーチン大統領はそうした要求しつつ、「NATO不拡大約束らず東方拡大してロシアの安全保障への脅威をもたらした米国NATOにあるとして欧米側敵対的方針がそのままけば軍事的対抗措置をとる脅迫したなおロシアがNATO不拡大約束なるものは実在せずロシア勝手にそうっているだけだ

 

いずれにせよこうして最初からロシアによってられた危機ロシアによって緊張状態いままに推移現在っている

 

そのロシアと米独仏などとのきがいているがロシアはいつでも侵攻可能規模臨戦態勢維持しているプーチン大統領はその要求げることを一貫して拒否しており一切妥協姿勢せていない

 

そもそもプーチン大統領その野心しておらず々とウクライナや東欧からのNATO影響力排除げているもともとプーチン大統領冷戦終結からのソ連勢力圏後退自体きな間違いだとしており勢力圏回復しているのだ

 

 

ウクライナが重要理由

 

プーチン大統領れていない地域でもウクライナは最重要

 

プーチン政権はメディアやネットを支配して民族主義西側する敵意のプロパガンダを拡散国民をいわば洗脳して支持率確保政権反対する民主派内務省部隊などの国家暴力弾圧している

 

そんなプーチン政権にとっていちばん不都合事態民主主義人権擁護といった西側人道主義がロシア国内浸透することだが欧州からの民主主義浸透める防波堤があればありがたい

 

地政学的にみればそのつがロシア以上独裁国家であるベラルーシで同国はとくに一昨年民主化運動弾圧以来完全にロシアの影響下ったとなるとるはウクライナだ

 

ロシアは強引軍事介入2014にクリミア半島れたそのウクライナ国内世論急速ロシアに完全西側くようになったがそれはプーチン政権にとってはきわめて都合プーチンの利益としてはやはりウクライナ全体をロシアの支配圏れることが目標となる

 

プーチン大統領その機会をずっとっていたはずで2021誕生したバイデン政権がアフガニスタン撤退など迷走したことで米国有効対抗策ってこないことを見越今回勝負たということだろうその結果はまだていないがいずれにせよバイデン政権一切反撃できておらず如何にロシアをめるかに終始している事態はすべてプーチン大統領がコントロールしている

 

 

プーチンの国家的野心源泉

 

プーチン大統領2021にウクライナとロシアの一体性強調域外干渉拒否する論文発表したいわばウクライナはロシアの縄張だと宣言したようなものでそれは今後プーチン大統領行動自己正当化使われるだろう

 

このようにプーチン大統領いはなるウクライナのNATO加盟阻止ましてやウクライナ東部ロシア派支配地域自治獲得などにはまらないもちろんロシアにとってのリスクやコストも計算しながら狡猾にさまざまな手段駆使して事態めるだろうがその目標はウクライナ全体奪取にある

 

しかもその野心にウクライナ支配だけにまらないプーチン政権中国習近平政権急速連携めておりそこに親露派集団安全保障条約機構加盟国であるカザフスタンアルメニアベラルーシキルギスタジキスタンさらにイランのハメネイ政権シリアのアサド政権ベネズエラのマドゥロ政権北朝鮮金正恩政権など各地反米独裁政権めたいわば反民主主義陣営形成している

 

つまりきな意味での西側とのプーチン大統領最大いでありその最前線東欧からのNATO影響力排除なのだ壮大すぎる野心のようにえるかもしれないが米国世界警察役割放棄もうつの反米仲間である中国影響力急速強化させているプーチン大統領にとっては現実的なチャンス到来ということになるプーチン大統領いは冷戦再現によってロシアを大国として再建するためのいだその危険性過小評価してはならない

 

 

ここだけが戦場ではない

 

18ロシアが米国NATOたな要求えたことがらかになった従来NATO不拡大確約などにさらにNATOとウクライナの演習停止武器供与停止バルトめた中欧東欧全域から米軍げることなど要求内容はさらにエスカレートしている

 

今回交渉がこのまま長引とかあるいは武力衝突当初地域限定的範囲まるなどしてもそれでわりではないプーチン大統領野望壮大なものでありそのては長期にわたるだろうことを覚悟しなければならない

 

取材黒井文太郎写真REX/アフロ