[特集]
今後の日韓関係を考える
Wedge Infinity
2012年12月19日に行われた韓国大統領選で、圧倒的な得票率で勝利した朴槿恵氏。強いリーダーシップを取れる環境が整うなか、今後の日韓関係はどこへ向かうのか?
-
2014年8月29日江口由貴子
6月末までの2カ月、朴槿恵大統領は新首相を探しさまよっていた。一度は辞意を表明した鄭烘原首相を留任させることになった理由とは……
-
2014年8月1日伊藤弘太郎
セウォル号沈没事故に関する韓国メディアの報道には際立った特徴がある。韓国国民の「変化」とは……
-
2014年5月7日岡崎研究所
日中、日韓の歴史問題は何十年もたって蒸し返された不思議な問題であり、歴史上例のない事態なのでこれから先どうなるか見通しがつかない。…
-
2014年4月29日岡崎研究所
東アジアの軍事的脅威は北朝鮮と中国であり、日米韓の軍事協力の必要性を認識する専門家は、日韓の「現実的な」安保協力を提言する。…
-
2014年4月1日石
平
3月下旬に行われた中韓首脳会談と日米韓首脳会談。日米同盟に対抗したい中国は韓国を利用するが……
-
2014年1月20日岡崎研究所
米韓同盟とその後ろ盾となっている日米同盟がなくなったら、韓国はどうなるのだろうか。…
-
2013年12月9日岡崎研究所
エコノミスト誌は、従来歴史問題については、第二次世界大戦の戦勝国である英国の立場を堅持して、日本に対しては厳しい態度を取っているが……
-
2013年11月21日伊藤弘太郎
韓国防衛産業による防衛装備品の輸出が近年急激に増加している。こうした動きには中国も警戒感を露わにするが……
-
2013年10月29日石
平
韓国の朴大統領が就任して以来、日韓関係はずっとこじれたままである。彼女の頑なな姿勢が、国益にどれほど悪影響を与えているのだろうか。…
-
2013年9月10日岡崎研究所
「右傾化」の言動をやめさせるという目的のために、日本に、アメリカの庇護から離れて、自前の軍備を持たせるという韓国の倒錯した発想が……
-
2013年8月26日岡本隆司
仏像返還要求に応じず、対馬そのものの返還を主張する。そこには、中国に傾倒し、日本を軽視する韓国の「華夷秩序」の姿がむき出しに―。…
-
2013年6月21日勝股秀通
いくら日韓の国民感情が悪化しても、自衛隊と韓国軍の関係は維持されてきた。しかし今、仮想敵を日本とするような韓国軍の行動が相次ぐ。…
-
2013年8月16日WEDGE編集部
投資主導の成長の裏に見え隠れする不良債権。中国経済に危機シグナルが点る。隣国の動揺にどう備えるか。企業も投資家も身構える時だ。…
-
2013年6月10日岡崎研究所
オバマ大統領だけでなくエコノミスト誌も、朴大統領の人柄に惹きつけられ韓国贔屓になっているようだ。一方、日本に対する冷淡な表現も……
-
2013年5月25日小谷哲男
歴史認識が再び大きな外交問題として浮上してきた。国際政治において歴史はあくまで政治の延長であるが、政治家はそのことを理解していない。…
-
2013年4月9日岡崎研究所
北朝鮮核問題の打開策として、オバマ大統領が北朝鮮担当特使を任命し、北朝鮮指導部と踏み込んだ対話を行うという提案しがあるが……
-
2013年2月27日浅羽祐樹
第18代韓国大統領に就任した朴槿恵。朴大統領が行った組織と人事から対日政策も含めた外交安保政策を読み解くことができる。その注目点は……
-
-
韓国大統領に就任が決まった朴槿恵は戦略的な思考を持つタフ・ネゴシエーターだ。日韓基本条約50周年に向け日本も周到な準備が必要になる。…
-
2012年12月14日木村幹
日中韓の間に位置する暗礁・離於島に巨大構築物を建てた韓国。中国へ傾斜を強める韓国の現状を認識し、北東アジア戦略を立て直すべき時だ。…
-
2012年12月13日岡崎研究所
アジア情勢は、北の核、歴史・領土問題での緊張の増大、軍事競争の加速化で緊張している。朴槿恵の平和、安全保障のための考えとは。…
-
2012年12月11日岡崎研究所
迫る韓国大統領選。韓国の外交政策は北東アジアの安全保障環境にとって重きをなすファクターの一つであり、日本としても注目する必要がある。…
-
2012年11月27日岡崎研究所
中国が北朝鮮の存続を望んでいる限り、武力行使や制裁により北の非核化を実現することは困難だ。よって交渉による解決を図る他ないのだが……
-
2012年8月14日小谷哲男
8月10日、韓国の李明博大統領が竹島を訪問した。今後さらに厳しさを増す日韓関係、領土問題には、新たな打開策が必要となる。…
-
2012年11月8日岡崎研究所
高い軍事能力を持つ日韓両国の間には、日本の植民地支配に由来する歴史的な反感や領土紛争の為、協力関係は殆ど存在しない。…
-
2012年10月23日岡崎研究所
日韓が竹島をめぐりギクシャクしている現状に、米国のアジア専門家は苦々しい思いを抱いており、現状維持がベストだと考えるが……
-
2012年10月10日原田
泰
竹島問題に端を発し、韓国の李明博大統領が日本の国力が落ちたとの認識を示した。残念ながら、経済に関して言えばこれは明らかな事実である。…
-
2012年9月10日岡崎研究所
微妙な状態にある日韓関係。米国の媒介のもと両国の協力を推進することは、北朝鮮と中国の抑制力の強化にとって重要である。…
-
2012年7月25日岡崎研究所
日米韓は、地域の安全保障環境と戦略目標について綿密な協議を重ね、合同軍事演習の実施などを通じて共通認識を確立していく必要がある。…
-
2012年5月24日渡邊頼純
日中韓FTAの年内交渉開始が合意されたが、中韓FTAが先行してしまう可能性もある。日本の通商戦略の優先順位が重要となるだろう。…
-
2012年4月17日下條正男
5年に1度の国際水路機関の総会が、4月23日からモナコで開かれる。「日本海」を「東海」に変えたい韓国に、日本はどう対抗すべきか。…
-
2012年1月20日岡崎久彦
制裁強化と中国の圧力に頼るという実効性があてにならない対北朝鮮政策論から脱却し、冷静な分析を基に日本の戦略を検討するべきだ。…
-
2011年8月5日下條正男
自民党議員らとともに韓国への入国を拒否された下條教授。なぜこの時期に欝陵島を訪問したのか。この島には何があるのか。緊急寄稿!…
-
|