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対プーチンで「米国とEUの対応」に温度差がある決定的な理由

이강기 2022. 3. 7. 17:26

 

プーチンで米国EU対応温度差がある決定的理由

 

Friday Digital

20220307

 

 

 

 

                                         世界中から非難けているプーチン大統領AFLO

 

 

34ウクライナ南部にある欧州最大規模のザポリージャ原子力発電所がロシア攻撃けて占拠された原子炉自体する攻撃確認されていないが発電所内研修棟火災発生稼働中原発施設軍事攻撃対象となったのは人類史上初めてでジュネーブ条約違反する暴挙

 

一歩間違えれば放射性物質飛散炉心融解メルトダウンいた危険性があり1986のチェルノブイリ事故再来するのかというウクライナ黙示録悪夢世界震撼した

 

224まったロシアのウクライナ侵攻当初想定されたよりも露軍苦戦している戦況えられているもののロシアは支配地域々と拡大しつつある今回侵攻して欧米各国国際決済システムSWIFTからの露大手銀行排除プーチン大統領側近オリガルヒ新興財閥関係者個人資産凍結などの経済制裁措置発動するとともに直接的なウクライナ支援策として武器資金提供めている

 

EU欧州連合では安全保障政策一大転換積極支援われておりフォン・デア・ライエン委員長5ユーロ628億円資金提供表明そのうち4.5ユーロ565億円兵器調達資金EUとして史上初めて紛争下域外国武器資金提供することになるドイツのショルツ首相対戦車砲地対空ミサイルをウクライナに提供するとともに独軍増強のために今後GDP2%以上国防費てることをめた

 

これにしてアメリカは3.5ドル402億円資金武器援助めているものの直接的軍事介入々に否定31一般教書演説でバイデン大統領Go get ’em.」(らえろ気勢げたが同時米軍はウクライナでのロシアとの紛争関与しない明言している

 

こうした欧州米国られる温度差について前駐日デンマーク大使館上席戦略担当官欧州情勢しい北島純社会情報大学院大学特任教授はこう解説する

 

前提として地政学上のリスクがEU米国ではなりますウクライナと地続きのEUとしては、『ウクライナが陥落したら構成した東欧諸国という切迫した危機感があります

 

アフガン撤退における失態記憶々しい米国核保有大国ロシアとえる軍事介入には11中間選挙えて国内インフレにしむバイデン政権EUまる衝撃理解こそすれ一線えです

 

シェールオイル産出大国である米国なりEU諸国はロシア産天然ガスの輸入きく依存していますエネルギー供給戦略観点からも一日停戦合意EUにとって死活問題になっています

 

プーチン大統領33マクロン仏大統領との電話会談、「ナチ非軍事化によるウクライナの中立化要求めて強調した。「ナチというのはゼレンスキー政権東部地域親露派住民虐殺しているというロシア一方的主張ゼレンスキー政権排除意味している

 

ウクライナ危機でもう重要なポイントは人間尊厳』(human dignityという概念ですナチスによるホロコーストユダヤ人大量虐殺直接経験した欧州にとって人間尊厳不可侵諸国憲法保証する人権えるファンダメンタルな価値うべきものです

 

米国外交政策でも人権重要視されますがEUにとって今回のロシア侵攻人間尊厳蹂躙するものとして危機感をもって理解されています」(前出北島特任教授

 

ウクライナからの避難民する人道的支援がっているしかしプーチンの仕掛けた戦争米国EUとの温度差見透かして米国NATO北大西洋条約機構軍事介入がないことを前提にして計算されたものだったとしたら……。

 

NATOはあくまでも米国主導する軍事同盟枠組みだEU加盟国のみから構成される常設軍EU欧州には存在しないたしてEUはプーチンの野望くことが出来るだろうか

 

写真AFLO