日本, 韓.日 關係

「戦争の半世紀」じっくり学ぶ歴史教育に

이강기 2015. 10. 9. 10:57

戦争半世紀じっくり歴史教育

 

 

 

日本經濟新聞

 

2015/8/14

 

 

 

 広島長崎原爆投下されたのは何月何日――。戦後70わせてNHK世論調査でその日付ねたところしくえられた全国ほどしかいなかったという

 

 

 

 近現代史についての常識欠落くがそもそも15終戦にさえ無関心国民えているようだ太平洋戦争日本米国ったことをらない若者しくない

 

 

 

 近隣国とのではかねて歴史認識がしこりとなり安倍晋三首相がきょう発表する戦後70年談話にも注目まるなのにくの日本人がこうも歴史いのでは国民的議論前提こう中国韓国などアジアの々との対話もおぼつかないことになる

 

 

 

 こうした実情まえれば歴史教育改革急務

 

 

 

 中央教育審議会2022年度からの新教育課程高校世界史必修見直近現代日本史世界史基礎科目統合した歴史総合」(仮称たな必修科目とするした方向性めて妥当である

 

 

 

 問題中身細切れの出来事年号暗記して試験をしのぐといった従来歴史授業とは決別する必要がある

 

 

 

 評価かれるテーマが近現代史だがそうであるだけに資料調べや討論などをして事象多面的えていく教育大切だろうグローバルな視点日本近現代えるとどうえるかれている事実多様議論じて生徒えをアクティブ・ラーニングがなじむ科目にしてもらいたい

 

 

 

 対象とする時代についてもメリハリをつけたいものだ近現代のなかでも日本がとりわけ激動体験したのは戦争半世紀である19世紀末日清戦争から1945までの50年間日本戦争したこの半世紀意味ちをじっくりんだらどうだろう

 

 

 

 中教審来年度中答申予定その文部科学省学習指導要領改訂具体化めるびだせっかくの新科目窮屈にはめることのないよう十分留意すべきである

 

 

 

 歴史らないと現在見失未来図きにくくなる極論にも影響されやすくなる市民社会自立した個人てるためにも、「える歴史教育へのをしっかりときたい

 

 

 

 

 

戦後70安倍談話のためにしたのか

 

朝日新聞

 

2015815

 

 

 

 いったいのためののための談話なのか

 

 

 

 安倍首相談話戦後70歴史総括としてめて不十分内容だった

 

 

 

 侵略植民地支配反省とおわび安倍談話にはかに国際的にも注目されたいくつかのキーワードはまれた

 

 

 

 しかし日本侵略植民地支配をしたという主語はぼかされた反省やおわびは歴代内閣表明したとして間接的れられた

 

 

 

 この談話必要がなかったいやすべきではなかっためてくそう

 

 

 

■「村山以前後退

 

 

 

 談話全体じてじられるのはらや支持者歴史観事実みとのいに苦心した妥協産物であるということだ

 

 

 

 日本政府歴史認識として定着してきた戦後50村山談話最大特徴かつての日本行為侵略だとその反省とアジアの諸国民へのおわびを率直ったことだ

 

 

 

 一方安倍談話侵略言及したのはのくだりだ

 

 

 

 「事変侵略戦争いかなる武力威嚇行使国際紛争解決する手段としてはもう二度いてはならない

 

 

 

 それ自体もちろん間違いではないしかし首相自身ぐという村山談話内容かららかに後退している

 

 

 

 日本大陸への侵略については首相私的懇談会報告書明記していた侵略とはわなくても侵略的事実否定できないなどとめてきた村山談話以前自民党首相表現からも後退している

 

 おわびについても同様

 

 

 

 首相たちの謝罪ける宿命背負わせてはなりませんべた

 

 

 

 かに国民にはいつまでわびければよいのかという感情がある他方中国韓国謝罪けることにもわけがある

 

 

 

 政府として反省謝罪しても閣僚らがそれをわせる発言靖国神社首相らが参拝する信頼ねる原因日本からってきた

 

 

 

迷走ぶり

 

 

 

 謝罪けたくないなら国際社会からった歴史認識をもっているとわれている安倍氏がここで謝罪国民とアジア諸国民とのたわる連鎖――。こんな決断はできなかったのか

 

 

 

 それにしても談話発表過程せつけられたのはうような政権二転三転ぶりだった

 

 

 

 安倍氏首相再登板した直後から「21世紀にふさわしい未来志向談話発表したい表明村山談話歴史認識えるいを示唆してきた

 

 

 

 そんな首相姿勢中国韓国だけでなく米国懸念首相はいったんは閣議決定せずに個人的談話色彩めることに

 

 

 

 それでは公式政府見解にならないと反発した首相側近公明党からも異論閣議決定する方針節目談話いにくふさわしくない悲惨迷走ぶりである

 

 

 

 この国内のみならず欧米学者ちの偏見なき清算びかけた世論調査でも過半数侵略などをむべきだとの民意した

 

 

 

 そもそも閣議決定をしようがしまいが首相談話個人的談話むはずがない日本国民総意まえた歴史認識だと国際社会られることはけられない

 

 

 

 それを私物化しようとした迷走てに侵略責任おわびの意思もあいまいな談話たらくである

 

 

 

政治本末転倒

 

 

 

 国会での背景強引そうとしてもくの国民国際社会共有しているたり歴史認識無理るはずがない

 

 

 

 首相未来志向強調してきたが現在未来をよりきるためには過去のけじめはかせないその意味解決られているのにいまだされた問題はまだまだある

 

 

 

 たるものは靖国神社戦没者追悼問題である安倍首相13年末以来参拝していないため外交的摩擦いているが首相参拝すればたちまち再燃するそれなのにこの問題らかの解決策いだそうという政治きはめてしい

 

 

 

 慰安婦問題解決けた政治的合意られず国交がない北朝鮮による拉致問題進展しないロシアとの北方領土問題暗礁げている

 

 

 

 必要のない談話労力やしたあげく戦争惨禍体験した日本国民近隣諸国民高齢化するなかで解決がれる問題足踏みが

 

 

 

 いったいのためののための政治なのか本末転倒まれりである

 

 

 

 

 

戦後70年首相談話 和解とするために

 

 

 

東京新聞

 

2015815

 

 

 

 戦後日本平和繁栄国内外での膨大犠牲先人たちの努力てきたものだ戦後七十年節目あらためてみたい

 

 

 

 安倍晋三首相はきのう戦後七十年首相談話閣議決定記者会見発表した

 

 

 

 戦後五十年一九九五年終戦記念日には村山富市首相六十年〇〇五年には小泉純一郎首相談話発表している

 

 

 

 その根幹部分植民地支配侵略によりとりわけアジア諸国々にくの損害苦痛えた歴史事実謙虚痛切反省からのおびの気持表明したことにある

 

 

 

村山小泉談話継承

 

 

 

 安倍首相はこれまで歴代内閣立場全体としてとはいながらも、「までねてきた文言使うかどうかではなく安倍政権としてどうえているのかという観点したいべるなどそのままむことには否定的だった

 

 

 

 戦後七十年安倍談話、「村山談話」「小泉談話立場はどこまでがれたのか

 

 

 

 安倍談話わが大戦におけるいについて痛切反省からのおびの気持ちを表明してきたとして村山小泉談話言及、「こうした歴代内閣立場今後るぎないものだぐことを言明した

 

 

 

 この部分評価するがになるのは々の文言使

 

 

 

 首相七十年談話すにたって参考となる意見めた有識者会議二十一世紀構想懇談会報告書満州事変以後大陸への侵略拡大具体的言及したが安倍談話では事変侵略戦争いかなる武力威嚇行使国際紛争解決する手段としてはもう二度いてはならないという部分だけだ

 

 

 

侵略主体明確でなく

 

 

 

 この表現だと侵略主体日本なのか国際社会一般のことなのか明確にはなるまい

 

 

 

 一九三一年満州事変以降日本行為らかに侵略である自衛以外戦争禁止した二八年不戦条約にも違反するアジア解放のための戦争だったという主張れがたい

 

 

 

 安倍首相有識者による報告書のようにかつての日本行為侵略えているのなら一般化したとられるような表現日本行為明確位置付けるべきではなかったか

 

 

 「植民地という文言談話には所出てくるがいずれも欧州列強による広大植民地がっていたという歴史的事実べる文脈

 

 

 

 「植民地支配から永遠訣別けつべつすべての民族自決権利尊重される世界にしなければならないとの決意当然としても日本による植民地支配する反省とおびを表明したとはりがたい

 

 

 

 日韓併合契機となった日露戦争について植民地支配のもとにあったくのアジアやアフリカの々を勇気づけた意義強調したのは朝鮮半島々への配慮くのではないか

 

 

 

 いわゆる従軍慰安婦については二十世紀において戦時下くの女性たちの尊厳名誉つけられた過去このける言及、「二十一世紀こそ女性人権つけられることのない世紀とするため世界をリードしていくべた

 

 

 

 その決意妥当だが日韓関係改善げている従軍慰安婦問題解決けてわれるのは今後具体的みだろう

 

 

 

 安倍談話七十年間平和国家としてのみにたちはかなりをきながらこの不動方針これからもいてまいります表明した

 

 

 

 その決意異議はない

 

 

 

 戦後日本新憲法平和国家として非軍事面での国際貢献国際的信頼てきた先人たちの先見努力きるたちのりだ

 

 

 

歴史

 

 

 

 将来にわたって過去てつまないためには侵略植民地支配という歴史とも謙虚って反省びるべきはびる勇気である

 

 

 

 戦争とはわりのない将来世代謝罪ける宿命わせないためにはくような言葉必要があるそれが戦後七十年きるたち世代責任ではないのか

 

 

 

 安倍談話国内外評価され近隣諸国との和解するのか見守必要はあろうが歴史とも謙虚平和国家としてのみをめないのはたち自身決意である戦後七十年節目あらためていたい

 

 

 

 そのめは首相自身わねばならない

 

 

 

 

 

 

 

戦後70年談話 歴史修正から決別

 

 

 

毎日新聞 

 

20150815 0230最終更新 0815 0808

 

 

 

 

 日本滅亡いやりアジア諸国でおびただしい人命った戦争終結から70えた

 

 

 

安倍晋三首相はきのう戦後70年談話閣議決定発表した

 

 

 

 歴史節目にあたって国政最高責任者する言葉責務とはであろうかたちは近現代史について国民共通理解かついまだに道半ばである近隣国との和解することだとえる

 

 

 

 安倍首相悔悟断腸談話んだだがその歴史認識和解への意欲ずしも十分だとはえない

 

 

 

 ◇曖昧した侵略

 

 

 

 談話満州事変国際連盟からの脱退日本むべき針路ったとの認識した記述有無焦点になっていた侵略については事変侵略戦争単語羅列したものの日本行為かどうかの特定けた

 

 

 

 戦後50年時された村山富市首相談話わが過去一時期国策」「植民地支配侵略によってアジアに損害えたと明確したのとは対照的

 

 

 

 にまとめられた有識者会議報告書満州事変以後大陸への侵略拡大したと認定したのとべても表現められている

 

 

 

 もうつの焦点だった痛切反省からのおわび過去日本ってきた事実として言及されたそのうえで首相歴代内閣立場継承すると約束した

 

 

 

 全体村山談話骨格をオブラートにんだような表現になっているのは首相らの支持基盤である右派勢力配慮しつつ米国中国などの批判かないよう修辞工夫らしたためであろう

 

 

 

 しかしその結果として安倍談話けて目指してされたのかその性格不明確になった歴代内閣みを引用しての半身言葉ではメッセージしい

 

 

 

 村山談話日本うべき道義的責任包括的表明したものだ歴史認識れをえる目的同時近隣諸国との長期的和解政策つと位置づけられた

 

 

 

 当時談話作成にかかわった田中均元外務審議官たちが大事だとえたのは言葉のごまかしをしてはならないというであったしている

 

 

 

 村山談話論理、199810日韓共同宣言、11日中共同宣言、2002日朝平壌宣言などにがれた談話日本外交資産であるとともに日本外交拘束するってきた

 

 

 

 この村山談話否定的態度してきたのが安倍首相である

 

 

 

 村山談話先立95衆院本会議戦後50年決議採択された当選若手だった安倍氏内容反発して欠席している

 

 

 

 また05当時小泉純一郎首相村山談話踏襲して戦後60年談話した自民党幹事長代理だった安倍氏村山談話のコピペ複写ではないか周囲不満らしたという

 

 

 

 その首相いてからも全体として曖昧態度をとりけた。「侵略」「反省」「おわびなどの文言ぐかどうかを必要以上政治問題化させた責任首相自身にある

 

 

 

 ◇プラスに転化させよ

 

 

 

 ただし消極的ながらも安倍首相村山談話核心的なキーワードをらの談話にちりばめた。「もない々にれない損害苦痛えた加害性めたその事実戦後70日本はプラスに転化させる必要がある

 

 

 

 すなわちすでに定着した歴史解釈ストーリーをえようとする歴史修正主義からきっぱりと決別することだ

 

 

 

 歴史にはひだがあり正邪二分論完全にはれないこともあるしかし政治指導者痛切反省にしても政権党内部からそれを発言不毛事態には終止符つべきだ

 

 

 

 審議中安全保障関連法案国民しく反応する要因つに安倍首相える勢力戦前肯定するかのような態度がある大戦侵略真摯しんし反省するのをためらってきた姿国民法案不安くのは理解できる

 

 

 

 通商国家である日本にとって中国韓国をはじめアジアとの友好的関係存立必須条件。70年談話安保法制日本がアジアでどうきていくのかといういへの回答でなければならない

 

 

 

 戦後日本骨格った吉田茂戦争けて外交った歴史はあるとの言葉したえられた条件国益ろうとした吉田のプラグマティズムだ国家のメンツにこだわって大局見失わないようにというめでもある

 

 

 

 節目ぎても日本和解への努力けなければならない外交上のたしなみを道義的責任からけないことがいずれはアジアの平和寄与する

 

 

 

 歴史をめぐってとげとげしい言葉うような環境から脱却することはとりもなおさず日本利益になる

 

 

 

 

 

 

 

戦後70年談話 歴史教訓胸未来こう

 

 

 

 

201508150302

 

讀賣新聞

 

 

 

 

 ◆反省とおびの気持した

 

 

 

 

 大戦への反省まえつつたな日本針路明確したと前向きに評価できよう

 

 

 

 戦後70安倍首相談話閣議決定された

 

 

 

 談話日本行動世界発信する重要意味未来るうえで歴史認識をきちんと提示することが日本への国際社会信頼期待める

 

 

 

 首相談話にはキーワードである侵略明記された

 

 

 

 ◆「侵略明確化妥当

 

 

 

 「事変侵略戦争いかなる武力威嚇行使国際紛争解決する手段としてはもう二度いてはならないとの表現である。「大戦への悔悟そうったともしている

 

 

 

 首相侵略明確めたのは重要である戦後50村山談話戦後60小泉談話見解いだものだ

 

 

 

 1931満州事変以後旧日本軍行動侵略そのものである自衛以外戦争じた28不戦条約にも違反する

 

 

 

 、3110関東軍による中国東北部錦州攻撃民間人する無差別無警告空爆でありハーグ陸戦規則する空爆上海南京重慶へと対象拡大非戦闘員死者飛躍的増大させた

 

 

 

 一部軍人独走悲惨戦争発端日本ったことをれてはなるまい

 

 

 

 首相記者会見、「政治歴史謙虚でなければならない政治的外交的意図によって歴史ゆがめられるようなことはしてあってはならないった

 

 

 

 発言である

 

 

 

 「侵略客観的事実めることは自虐史観ではないし日本おとしめることにもならないむしろ国際社会信頼、「歴史修正主義といった一部疑念らすことにもなろう

 

 

 

 談話では、「植民地支配について、「永遠訣別けつべつしすべての民族自決権利尊重される世界にしなければならないという表現れた

 

 

 

 談話国内外犠牲になった々に、「こうべを痛惜すとともに永劫えいごうの哀悼ささげるした

 

 

 

 ドイツ首脳言葉一部踏襲したもので村山談話などのわび相当する表現首相真剣気持ちが十分わる

 

 

 

 談話日本大戦について痛切反省からのおびの気持ちを表明してきたとして村山談話などの見解めて言及したさらに、「こうした歴代内閣立場今後るぎないもの明記している

 

 

 

 ◆女性人権尊重せよ

 

 

 

 今回表現では納得しない一部近隣諸国もあろうそれでも反省やおびにれなくていいということにはなるまい

 

 

 

 欧米諸国国際社会全体けて現在日本発信理解げることこそが大切作業である

 

 

 

 その意味安倍談話戦後日本べた欧米中国などにする感謝表明したことは妥当だろう

 

 

 

 「戦時下くの女性たちの尊厳名誉つけられた過去このけるとの表現慰安婦念頭いたもので韓国への配慮

 

 

 

 談話表明したように、「21世紀こそ女性人権つけられることのない世紀とするため世界をリードすることが日本められている

 

 

 

 談話戦争とはわりのない世代謝罪ける宿命背負わせてはならないとも強調している

 

 

 

 この問題一定区切りをつけて々にまで謝罪行為いられないようにすることが大切である中国韓国にも理解自制めたい

 

 

 

 ◆次世代謝罪避けたい

 

 

 

 首相記者会見談話についてできるだけくの国民共有できることを心掛けたった歴史認識々なえは今回談話国内的にはかなり整理集約できたとえよう

 

 

 

 談話日本今後進方向性して、「国際秩序への挑戦者となってしまった過去みつつ自由民主主義人権といった価値るぎないものとして堅持するった

 

 

 

 「積極的平和主義世界平和繁栄貢献することがかせないこうした日本姿勢欧米東南アジアの諸国から幅広支持されている

 

 

 

 「歴史けつつ日本将来ひらきたい

 

 

 

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