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NATOとロシアの衝突はあるか 北欧2国「加盟」の衝撃

NATOとロシアの衝突はあるか 北欧2国「加盟」の衝撃 時事通信, 2022年05月27日17時00分 . ロシア軍による砲撃で破壊されたキーウの建物付近で、ロケット弾の残骸を手に歩くウクライナ兵=2022年3月24日【AFP時事】 ロシアがウクライナに軍事侵攻し、世界の安全保障環境が大きく揺らいだ。かつて「東西冷戦の遺物」とさげすまれ、組織存続のためにロシアとの協力を真剣に模索する時期もあった西側の軍事同盟「北大西洋条約機構(NATO)」が、欧州の守りの要として再び最前線に躍り出る事態となっている。(時事通信外国経済部デスク・元ブリュッセル特派員 妹尾優) 200年ぶりに訪れた転機 「一つの時代が終わり、新たな時代が始まる」。北欧スウェーデンのアンデション首相は5月16日に記者会見を行い、NATOに加盟申請すると正式に表明した。 人口1000万人余りのスウェーデンは19世紀以来の中立..

國際 2022.05.30

러시아 다음 ‘사냥감’은 몰도바·조지아

러시아 다음 ‘사냥감’은 몰도바·조지아 이장훈 국제문제 애널리스트 동아일보, 2022-05-07 NATO·EU 가입한 발트 3국도 안심 못 해 러시아군과 트란스니스트리아군 병사들이 2021년 5월 9일 전승기념일을 맞아 행진하고 있다.[트란스니스트리아 외무부 홈페이지] 트란스니스트리아는 동유럽 몰도바의 친러시아 세력이 분리독립을 주장해온 지역이다. 몰도바를 남북으로 관통하는 드네스트르강과 우크라이나 남서부 국경 사이에 위치한 이곳은 면적 4163㎢, 인구 47만여 명밖에 되지 않을 만큼 자그마하다. 전체 주민의 30%가 러시아계로, 러시아어를 사용한다. 트란스니스트리아는 옛 소련이 1924년 ‘몰다비아 자치 소비에트 사회주의공화국’을 세운 곳이기도 하다. 당시 소련은 주민들을 대거 이 지역으로 이주시켰다..

國際 2022.05.07

Transnistria Has Soviet Flags, but Its Oligarchs Want to Trade With the West

Transnistria Has Soviet Flags, but Its Oligarchs Want to Trade With the West By David X. Noack Jacobin Russia has long used breakaway states in Abkhazia and Transnistria to assert military power abroad. Yet the regions’ recent history also shows their growing integration into Western capitalism — and the limits of Moscow’s imperial power. The flag of Transnistria and the flag of its capitol city..

國際 2022.04.28

中国が台湾に侵攻したら、ロシアと同様の制裁を科せるか?

中国が台湾に侵攻したら、ロシアと同様の制裁を科せるか? 西側の制裁の威力、新型の経済兵器は諸刃の剣 JBPress 2022.4.25(月) The Economist 台湾が香港の二の舞になることは避けなければならないが・・・ 「米国は中国の準備資産の凍結や没収にまで本当に踏み込めるだろうか」 中国銀行の取締役をかつて務めた王永利氏は先月発表した一文でこう問いかけた。なるほど、簡単には答えられないよい質問だ。 ロシアがウクライナに侵攻した後、米国とその同盟国はロシアの中央銀行に重い制裁を科し、同国の外貨準備のおよそ半分を使えないようにした。 またロシアの大手銀行の一部を西側の金融システムから切り離したほか、多くのハイテク製品のロシア向け輸出も禁止した。 では、もし中国が台湾侵攻のような地政学的に軽率な行動を起こしたりしたら、西側陣営はロシアに科したような制裁を中国にも科すことができる..

國際 2022.04.25

ウクライナ戦争の元凶、プーチン大統領を拘束・処罰できないICCの存在意義

ウクライナ戦争の元凶、プーチン大統領を拘束・処罰できないICCの存在意義 国際機関や国際法の実効性、拒否権制度の悪弊と国連改革の論点を専門家に聞く 河合 達郎 JB Press, 2022.4.16(土) ベラルーシのルカシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領 プーチン氏を拘束し、しかるべき罰則を科す──。国際法が専門で、国連国際法委員会の委員に内定している浅田正彦・同志社大教授によると、それが現実のものとなるのは簡単なことではないという。ウクライナにおけるあれほどの惨状を見せつけられても、国際社会に立ちはだかる限界。もどかしささえ覚えるこの現実をどう受け止めるべきか、浅田教授に聞いた。(聞き手、河合達郎、フリーライター) ──ウクライナでの凄惨な状況が報じられています。ロシアの行為は国際法の観点からどう評価されるのか教えてください。 浅田正彦氏(以下、浅田):戦争におけるルールを定め..

國際 2022.04.20