日本, 韓.日 關係 1163

朝鮮戦争で軍事輸送船になった「太平洋の白鳥」日本丸

朝鮮戦争で軍事輸送船になった「太平洋の白鳥」日本丸 朝鮮戦争70年 日本の「戦争協力」① 平和憲法施行まもない日本で何が起きたのか 徳山喜雄 ジャーナリスト、立正大学教授(ジャーナリズム論、写真論) 朝日新聞 2020年06月29日 みなとみらい21地区に係留されている帆船日本丸=2018年6月13日、横浜市西区 朝鮮戦争が70年前の1950年6月25日に勃発した。 占領下の日本では、連合国軍総司令部(GHQ)の指令で、「太平洋の白鳥」と呼ばれた大型練習帆船の日本丸や海上保安庁所属の旧日本海軍掃海部隊、民間の船乗りらが動員され、朝鮮海域での人員や武器の輸送、掃海に携わった。朝鮮戦争の兵站(へいたん)基地となった日本国内では、旧国鉄がフル稼働して軍事輸送することとなった。 明らかになっていない「戦争協力」の全容 戦後の混乱期の日本は朝鮮特需によって活況を呈した。しかし、平和憲法を施行して..

ボルトン回顧録で韓国民の怒りが日本に向かう理由

ボルトン回顧録で韓国民の怒りが日本に向かう理由 「南北統一を邪魔して回る日本」、韓国高官が次々と批判の声 2020.6.25(木) 李 正宣 JB Press 2018年5月22日、ホワイトハウスで開かれた米韓首脳会談で、トランプ大統領と文在寅大統領との会談に耳を傾けるジョン・ボルトン国家安全保障問題担当補佐官(当時。写真:UPI/アフロ) 米国・国家安全保障問題担当補佐官として至近距離から見守ったトランプ大統領の首脳外交秘話を思いっきり暴露したジョン・ボルトン氏の回顧録『それが起きた部屋』(The Room Where It Happens)に対する韓国社会からの糾弾が絶えない。トランプ大統領とホワイトハウスの政策失敗を批判したのが回顧録の主な内容だが、その中に米朝首脳会談と米韓首脳会談など、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権にとって敏感な内容も多数含まれているためだ。 中央日報によ..

遠隔授業への壁 日本ではなぜ教育不在が長期化したか

遠隔授業への壁 日本ではなぜ教育不在が長期化したか 登校が再開されても、第二波第三波に備えて今すぐに準備すべきだ 牧 陽子 上智大学准教授 朝日新聞, 2020年06月05日 コロナウイルスの感染拡大により日本で「休校」が始まって3カ月。4月中旬から、私立の学校や一部の公立ではオンラインで授業やホームルームを試みる動きがあるが、多くの公立小中学校は教科書と課題プリントを配るのみ。子どもたちは放って置きっぱなしの「教育放棄」、もしくはそれに近い状態が長く続いた。中国や韓国、欧米ではいち早く、オンライン等で教育が継続されたのに、日本では教育不在状態がなぜこれほど長く続いたのか。 私の専門は社会学であり教育学ではないが、フランスをフィールドに研究するものとして、また東京都内で小中学生3人の子を育てる親として、この間の日本の学校の対応を他国との比較から検証したい。 文部科学省の不手際 日本で長..

不思議の国ニッポン!? コロナ第1波封じの「謎」追う海外メディア

【国際情勢分析】 不思議の国ニッポン!? コロナ第1波封じの「謎」追う海外メディア 産經新聞 2020.6.1 06:00 緊急事態宣言が解除され、買い物客でにぎわう東京・上野のアメ横商店街=5月26日午後 緊急事態宣言の解除に伴い、新型コロナウイルスの感染拡大を外出の自粛や休業要請という“お願いベース”で封じた日本の対応を「ミステリー」とみなし、成功の秘訣(ひけつ)を解き明かそうとする海外メディアの報道が相次いだ。唯一の決定打はないとして、ハグやキスの代わりにお辞儀であいさつする非接触型の行動様式から感染経路を追跡した保健所の活動まで多岐にわたる要因を列挙。成功したにも関わらず政府に対する国民の評価が低いという謎を追いかけた記事もあった。(外信部 平田雄介) ■「10万人あたり」G7諸国で最小 第1波を封じ込めた日本の成功を「puzzling mystery」(不可解な謎)と5月23..

코로나방역, 자화자찬 늘어진 일본언론, 자기들보다 더 성적 좋은 한국에 대한 언급은 한마디도 없어

海外メディアが絶賛の「日本モデル」成功の鍵は何か 「ファクターX」の解明は日本の使命 2020.5.29(金) 池田 信夫 JB Press 緊急事態宣言が解除された東京で会社に出勤する人たち(2020年5月28日、写真:つのだよしお/アフロ) ギャラリーページへ (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 新型コロナの緊急事態宣言が解除された。かつて海外メディアは「日本の新型コロナ対策は生ぬるい」とか「このままでは東京はニューヨークのような地獄になる」などと安倍政権を批判していたが、このニュースでは論調が一転している。 何といっても、日本の被害が圧倒的に少ないからだ。学校で出来の悪そうな子が1番の成績を取ったようなもので、最初は「そのうちだめになる」とか「数字をごまかしている」と言っていた海外メディアも、最近は素直に成績のよさを認め、その原因をさぐるようになった。 日本の死..

日本国籍の私は韓国で排除され、在日2世の母に近づけた気がした

日本国籍の私は韓国で排除され、在日2世の母に近づけた気がした コロナ対策に立ちはだかる「国籍」。「芸術」への理解。日本も韓国もまだまだだ 藏重優姫 韓国舞踊講師、日本語講師 朝日新聞 2020年04月25日  『日韓境界人のつぶやき』として、コロナ生活に関しては、今回が第..